マスクの着用により、矯正治療が流行している?
■マスクの着用により、矯正治療が流行している?
コロナ禍において、外出時のマスク着用は必須となっています。マスクは呼吸がしにくい、口元が蒸れるなど、さまざまなデメリットがつきまといますが、歯並びにコンプレックスがある人にとってはメリットも大きいようです。とくに矯正治療を検討していた人には、とても良いきっかけになっています。
▼矯正装置でマスクを隠すことができる
外出時に必ずマスクを着用するようになり、矯正装置を着けていることに気付かれなくなりました。職場や学校などでも常にマスクは着用しているので、周囲に気付かれずに歯並びを整えることが可能です。従来であれば、マウスピース型矯正を選択することでそれが可能となっていたのですが、コロナ禍においてはワイヤー矯正でも装置を目立たなくさせることができるのです。
▼リモートワークで人と会う機会が減った
最近では、仕事はリモートワーク、大学の講義はインターネット上で視聴する形をとるなど、そもそも人と会う機会が激減しています。つまり、マスクを着用しない自宅においても、矯正装置に気付かれにくい生活様式へと移行しているのです。これもまた昨今、矯正治療を受ける人が急増している理由のひとつといえます。
▼旅行やイベントの機会も減少
仕事や学校だけでなく、プライベートの旅行やイベントの機会も減少していますよね。これもまたマスク着用が必須となっているコロナ禍において、矯正治療が流行している理由のひとつといえます。
▼まとめ
このように、マスク着用が日常化している現在は、装置を隠せるという理由で矯正治療を受ける人が増えてきています。これは患者さまにとって非常に大きなメリットといえるでしょう。もちろん、数年も経てばマスクが不要な生活へと戻る可能性もありますが、その時に備えて歯並びの乱れを治しておくのも良いといえます。そんな矯正治療に興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。